2026年2月に竹内個別へ入塾したのが、名古屋大学法学部を目指す高校3年生のだいちさんです。入塾前の判定はE。それが半年後の大学別模試ではB判定まで上がり、英語は志望者100人中1位、偏差値69.5を記録しました。何を変えたらそうなったのか。独学をやめた理由から、英語の伸ばし方、教材の進め方まで詳しく聞きました。
だいちさんのプロフィールと、入塾前の状態
まずは自己紹介から。だいちさんは高校3年生。名古屋大学法学部を第一志望に据えていますが、入塾した時点での判定はEでした。

竹内
今回は、名古屋大学のE判定からB判定に上がっただいちさんに対談させていただこうかなと思っております。よろしくお願いいたします。まず、現在高校何年生でしょうか。

だいちさん
3年生です。

竹内
もともとE判定の状況だったというところで、竹内個別にはいつぐらいに入塾された形になりますでしょうか。

だいちさん
2月頃ですかね。
「一人では無理だ」独学の限界に気づいた日
だいちさんはもともと、受験は自力で乗り越えるものだと考えていました。その考えが変わったきっかけを聞きました。

竹内
入塾のきっかけとしては、どのようなところがきっかけでしたでしょうか。

だいちさん
これまではやはり、受験って自分で乗り越えられたらそれに越したことはないなというふうに考えていたんですけど、勉強をずっと続けていくにつれて、それじゃ無理だなという気がしてきて。やっぱり受験を僕たちは全く知らないわけなので、受験を知っているプロの力が必要だなと思い、この竹内個別さんに入塾させていただきました。

竹内
実際に自分で勉強を進めていく中で、ここはちょっと一人だと難しいなというポイントは、どういうところがありましたか。

だいちさん
自分の志望校に向けての勉強として、何をやったらいいのかっていうのは正直今までわからなかったので、そこがすごくはっきりしたなとは思っています。

竹内
何をやればいいのかがわからないというのは、1日の勉強量の部分なのか、それともどういう参考書を使っていくのかという部分なのか。何かあったりしますか。

だいちさん
参考書のところですね。すごい悩んでました。参考書の国語とか英語の文章を読んでても、ちょっとこの大学行くには簡単すぎるなみたいなのは、だいぶありましたね。

竹内
自分のレベルよりも低すぎるんじゃないかなという教材を触ってしまってるんじゃないか、という不安があったわけですね。そういう参考書の悩みは、学校とかにはしてたりしました。

だいちさん
あんまりできてなかったですね。人に頼るのは結構苦手なタイプなので。それこそ僕は結構、学校からはあんまり細かいアドバイスを受けられなかったタイプだったので。みんなに当てはまるような教材の紹介だったりとか、自分に本当にこれが合っているのかという確信を持てるところまでの紹介は、なかなかなかったので。
💡 ポイント
「何をやるか」以前に、「今の教材が自分に合っているのか」がわからない状態は、独学で最も時間を失うパターンです。手は動いているので努力している実感はあるのに、方向が合っているかを誰も判定してくれません。
E判定だった1月の模試が転機に
独学への迷いが決定的になったのは、2026年1月の模試でした。

竹内
相談会に参加をしないと、という焦りであったり、危機感が出たのはどういうタイミングでしたか。

だいちさん
それこそ1月に進研記述模試があったんですけど、その時にあまり良い結果が出なくて。かなり成績が下がってしまったというか。そこで、自分が今やっている勉強が、これ多分合ってないんだなというふうに感じました。

竹内
今の自分から見て、昔やっていた勉強の内容であったり、やり方であったりというのはどうですかね。

だいちさん
でも、だいぶ間違ってたんだろうなと思います。問題の触り方は、解いて終わり、解いて終わり。解いても軽い復習しかしないみたいな感じで、あまり過去を振り返らなかったので。この竹内個別さんに入塾して、それじゃいい結果は出ないんだな、過去から学ばなきゃいけないんだなっていうのは、すごく感じました。
💡 ポイント
成績が下がった模試は、落ち込む材料ではなく勉強法を疑うタイミングです。だいちさんはここで「やり方が違うのでは」と考え、1か月後に相談会へ来ました。この判断の速さが、半年という短さにつながっています。
竹内個別での勉強法
ここからは具体的な勉強法の中身です。だいちさんが最も伸ばしたのは英語でした。教材の選び方と、その教材をどこまでやり込むかの基準を聞いています。
英語|模試1位を取った「英文解釈のやり込み」

竹内
判定を上げるにあたって、実際にどんな学習をしてきましたでしょうか。

だいちさん
自分、特に英語が一番成績が伸びたんですけど。問題を解いて分からなかった単語とかは、絶対に別の紙とかにまとめといて、隙間時間に復習したりとかは絶対してました。

竹内
教材はどのようなものを使っていきましたでしょうか。

だいちさん
最初は英文解釈の技術70というのを使っていて。自分が普段なんとなくしかやってなかったことを、はっきりと自分の言葉で説明できるぐらいに、その参考書はしっかりやり込んで。

だいちさん
そこで学んだことを常に意識しながら、他の長文問題とかを解いていました。長文の参考書は、関正生のザ・ルールズです。

竹内
特に英語に関しては、大学別模試の志望者の中で1位を獲得されているかと思いますが。こういう風に学習したところが、より成績アップにつながったというところは、何か他にありますか。

だいちさん
それこそ英文解釈の技術は、最初の方はしっかり構造分析のために、文章の中に括弧をつけたりスラッシュを入れたりとかしてたんですけど。それを、ある程度の文章、それこそ共通テストレベルぐらいの文章だったら、もう何も書き込まなくても読めるぐらいにまで、めちゃくちゃやり込んで。今はポレポレっていう英文解釈のすごく難しいのをやっているんですけど、とにかく粘り強くやり込んでたのが結果につながったんじゃないかなと思います。

竹内
ただ、いきなりポレポレを触っていくというのはだいぶ難しいと思うので。しっかりポレポレを触る前に、英文解釈の技術70であったり、肘井学の読解のための英文法とかですね、英文解釈の知識を入れて、自分のレベルにあったところからスタートして、今の難しい教材に到達できているかなと思います。
💡 ポイント
ポレポレは英文解釈の中でも難度の高い一冊です。だいちさんが結果を出せたのは、その前に英文解釈の技術70を「何も書き込まずに読めるまで」やり込んだからでした。同じ教材でも、到達基準を決めてから次に進むかどうかで効果が変わります。
数学|答えではなく「なぜその公式を使うのか」

竹内
数学はどんな勉強をしていきましたでしょうか。

だいちさん
数学はとにかく、本質の理解に努めていました。自分、1年生の時に数学が全然できなかったんですけど、悔しかったので。問題の答えを覚えるんじゃなくて、じゃあなぜその公式を使うのか、それを理解しようとしていました。教材はフォーカスゴールドとプラチカですね。フォーカスゴールドは特に基本を2周か3周はしましたね。自分が苦手な確率とかは、もうちょっと回数を重ねたりという風にしてます。

竹内
数学は学習を始める前に確認テストも解いたかと思うんですが。自分がそこまで苦手だと思っていない範囲であまり点数が取れなかったり、逆に苦手だと思っていたところで点数が取れたり。実際の自分の感覚とのずれは感じましたか。

だいちさん
感じましたね、正直。自分は結構、数ⅡBCの方ができると思ってたんですけど、確認テストをやってみたら意外とそっちの方ができてない。むしろ数ⅠA、自分が1年生の時にできなかった方が点数が取れている。そういう差はすごく感じましたね。
💡 ポイント
「得意なつもりの単元」ほど演習量が落ちます。学習を始める前に確認テストで実力を可視化しておくと、思い込みで力の入れどころを間違えずに済みます。だいちさんの場合、想定と実際が逆でした。
計画|「やらない問題」を決める

竹内
竹内個別では、参考書をどのタイミングで進めるのか、どのぐらい周回するのかを、細かく1日ごとの計画に落とし込んで作成させていただいています。手応えとしてはどのような部分がございましたか。

だいちさん
やっぱり、しっかり細かく計画に入れていただいて。フォーカスゴールドってすごく問題数が多いですし、問題のレベルも結構違うので、どの問題をいつまでにやればいいのかっていうのは、自分では全く見通しが立たなくて。

だいちさん
多分この竹内個別さんに入ってなかったら、全部の問題を解こうとしてたんじゃないかなと思うんです。それこそ割と簡単な方の問題って、やっぱり自分には無駄なわけなので。ただ、そういうところが分からなかったので。竹内個別さんに入って、無駄なく勉強できるようになったなと思いました。
💡 ポイント
参考書は「全部やる」のが正解ではありません。今の自分に必要のない問題を飛ばす判断こそ、独学では最も難しい部分です。だいちさんが半年で結果を出せた理由の一つがここにあります。
半年でE判定からB判定へ。現在地とこれから
入塾から半年後の大学別模試の結果です。名古屋大学法学部の志望者の中での順位と偏差値は次の通りでした。
- 英語 146.0点/200点 志望者100人中 1位 偏差値69.5
- 数学(文系) 88.0点/200点 102人中 29位 偏差値54.5
- 小論文 70.0点/200点 98人中 43位 偏差値49.2
- 総合 304.0点/600点 97人中 12位 偏差値57.7 判定B
この模試のB判定ラインは偏差値55.0、A判定ラインは58.5。だいちさんの57.7は、A判定まであと0.8という位置です。

竹内
E判定から名古屋大学、現在B判定まで半年で上がった形にはなりますが。判定が上がった際は、どんな気持ちでした。

だいちさん
まだその通過点に過ぎない、何も成し得てないにしても、笑みはこぼれましたね。すごく嬉しかったですね。

竹内
まだ通過点でしかないと言えるのは、かなり意識が高くて素晴らしいですね。
💡 ポイント
判定は結果ではなく現在地です。だいちさんの受験本番はここから半年後。この記事は「途中経過」の記録であり、まだ最終結果ではありません。
これから受験する人へのメッセージ
最後に、いま独学で悩んでいる高校生へのメッセージをもらいました。

だいちさん
やはり僕たち高校生っていうのは、受験を知らないわけなので。まだまだ僕たちは、大人に頼っていい時期かなと思うので。自分の勉強が今どう合っているのかな、合格に近づいているのかなって分からない人には、ぜひお勧めしたいなと思います。まだまだ頼っていいと思います。頼っていい時期だと思います。

竹内
その通りだと思います。受験で最短距離を通るためには、自分一人の力ではなく、周りの人の力もどんどん使っていって進んでいければと思います。だいちさんもここからまだ受験は半年あるので、次はA判定を目指して。まだまだ成長できると確信しておりますので、引き続き一緒に頑張っていきましょう。
独学で伸び悩んでいる方、いま使っている参考書や勉強法が自分に合っているのか判断できない方は、無料相談会でお話を聞かせてください。だいちさんも、1月の模試の結果をきっかけに相談会へ来たところから始まりました。
他の生徒さんの対談は実績者対談のページからご覧いただけます。
“だいちさん|E判定から半年でB判定へ|名古屋大学法学部志望【対談】” に対して2件のコメントがあります。