数学の勉強法|大学受験で伸びる人の3ステップと裏の思考回路
大学受験における数学の勉強法で最も大切なのは、「正しい順番で、正しいやり方で、最後まで完走すること」です。偏差値40台から60台に伸ばした生徒も、最初から特別な才能があったわけではありません。正しい勉強法を知っているかどうか、それだけの差でした。
この記事では、竹内個別で実際に指導している3ステップカリキュラムをもとに、数学の勉強法を具体的に解説します。さらに「やっているのに伸びない」原因と、その壁を超える「裏の思考回路」メソッドまで踏み込んでお伝えします。
この記事でわかること
- 数学の成績を伸ばす3ステップカリキュラム(橋渡し→合格問題集→過去問)
- STEP別の正しい取り組み方と時間配分
- 「やっているのに伸びない」人が見落としている決定的な原因
- 伸びる生徒と伸びない生徒の違いを生む「裏の思考回路」の正体
数学の勉強法で最も大切なこと:正しい順番で完走する
数学の勉強法でいちばん重要なのは、正しい順番で最後まで完走すること。これに尽きます。
「どの参考書がいいか」「1日何時間やるべきか」といった細かい質問をよく受けますが、使う参考書やテクニック以前の問題として、多くの受験生が途中で挫折しています。完走できなければ、どんな良い参考書も意味がありません。
料理に例えるなら、レシピを集めるだけで一度も最後まで作り通さない人が「なぜ料理がうまくならないのか」と悩んでいるようなもの。まずは1冊を最後までやり切ることが、数学の成績を上げる大前提です。
竹内個別では、数学の勉強を3つのステップに分けています。このステップを正しい順番で踏むことで、偏差値40台の生徒でも着実に成績を伸ばせる仕組みになっています。
3ステップカリキュラム:数学の勉強法の全体像

数学の勉強法は、以下の3ステップで完成します。
STEP1:橋渡し問題集(基礎固め)
使用教材:黄チャート / 基礎問題精講
1問あたりの目安時間:5〜10分
目的:教科書レベルの知識を入試基礎レベルに橋渡しする
STEP1は効率重視。1問に長時間かける必要はありません。
「10分考えてわからなければ答えを見て、解法を理解してから次に進む」という進め方で構いません。この段階ではまだ「自分で解ける」必要はなく、「解法パターンを一通り見る」ことが目的だからです。
よくある失敗は「1問ずつ完璧にしてから次に進もう」とすること。完璧を求めるあまり1冊の序盤で止まってしまい、全範囲に触れないまま模試を迎えるパターンは非常に多い。まずは全範囲を1周することを最優先にしてください。
ここで大切なのは完走すること。1冊を最後まで回し切ってください。途中で別の参考書に浮気するのはNGです。学校で配られた問題集があるなら、わざわざ新しいものを買う必要もありません。気を衒ったことはせず、手元にあるものを使い切りましょう。
なお、黄チャートと基礎問題精講のどちらを選ぶかは、正直なところどちらでも構いません。黄チャートは網羅性が高い分、問題数が多め。基礎問題精講は厳選されている分、1冊を早く完走しやすいという違いがあります。自分が「最後までやり切れそうだ」と感じる方を選ぶのが正解です。
▶ 関連記事:基礎問題精講のレベルと使い方|青チャートとの違いを塾講師が解説
STEP2:合格問題集(実力養成)
使用教材:青チャート / フォーカスゴールド / 1対1対応の演習
1問あたりの目安時間:30分
目的:入試本番で戦える実力をつける
STEP2の取り組み方は、STEP1とまったく違います。1問に30分かけて、不格好でもいいから自分の力でこねくり回してください。
STEP1では「10分でわからなければ答えを見る」と言いました。しかしSTEP2では、それをやってはいけません。「10分で答えを見る」のは網羅系の橋渡し問題集だけのルール。合格問題集では、自分の頭で考え抜く時間が実力に直結します。
なぜか。入試本番では、見たことのない問題に自分の力で立ち向かわなければならないからです。STEP1で仕入れた解法パターンを組み合わせて、試行錯誤する経験がなければ、本番で手が止まります。
ここで「不格好でもいい」というのがポイント。最初からスマートな解法を書く必要はありません。遠回りでも、泥臭くても、自分なりの筋道で最後まで答えにたどり着く経験が重要です。きれいな解法は、自分で考え抜いた後に模範解答を読むことで身につきます。
30分考えてもまったく手がつかなかった場合は、解答を読んで理解し、翌日にもう一度チャレンジしましょう。「自力で最後まで書ける」状態になるまで繰り返すことがポイントです。1回で書けなくても焦る必要はありません。2回目、3回目で書けるようになれば、その問題は確実に自分の力になっています。
▶ 関連記事:チャート式の色別レベルと選び方|正しい使い方を塾講師が解説
STEP3:過去問演習(実戦対策)
目安時間:本番と同じ制限時間
目的:志望校の出題傾向に合わせた最終調整
過去問演習は、必ず本番と同じ制限時間で取り組んでください。時間無制限で解くのは過去問演習ではなく、ただの問題演習になってしまいます。
制限時間内に「どの問題から手をつけるか」「途中で詰まったらどこで切り上げるか」を判断する力は、本番でしか鍛えられません。STEP2までで身につけた実力を、本番形式で発揮する練習がSTEP3の役割です。
過去問を解いた後は、必ず「なぜ間違えたのか」を分析してください。計算ミスなのか、解法が思いつかなかったのか、時間が足りなかったのか。原因によって対策は異なります。解法が思いつかなかった場合はSTEP2に戻って該当分野を補強する。時間不足なら問題を解く順番の戦略を見直す。こうした振り返りを繰り返すことで、本番での得点力が仕上がります。
志望校の過去問は最低でも5年分、できれば10年分を解くのが理想。出題傾向がつかめると「この大学はベクトルが頻出」「確率は毎年出る」といった情報が見えてきます。頻出分野を重点的にSTEP2で鍛え直すことで、効率よく合格点に近づけるでしょう。
▶ 関連記事:大学受験 数学参考書|志望校別の選び方とおすすめルート
STEP別の正しい取り組み方:網羅系と合格問題集は別物

3ステップの中で、最も多くの受験生がつまずくのがSTEP1とSTEP2の切り替えです。
網羅系(STEP1)は「スピード重視」で回す
STEP1の橋渡し問題集は、1周目を最速で完走することが最優先。完璧を目指す必要はありません。
具体的な進め方は以下のとおりです。
- 問題を読んで5分以内に方針が立つ → 解く
- 5分で方針が立たない → 解答を読んで理解する
- 理解できたら印をつけて次へ進む
- 1周目が終わったら、印をつけた問題だけ2周目を回す
黄チャートなら例題だけで十分。練習問題まで手を広げると完走できなくなるリスクが高まります。
完走にかかる期間の目安は、1日10問ペースで取り組んだ場合およそ2〜3か月。部活がある高校生でも、通学時間や隙間時間を活用すれば十分に達成可能な量です。大切なのは「毎日少しずつでも進める」こと。1週間空けてしまうと、前にやった内容を忘れてしまい、結果的に時間のロスが大きくなります。
合格問題集(STEP2)は「粘り重視」でこねくり回す
STEP2に入ったら、1問あたり最低30分は自力で格闘してください。
- わからなくてもすぐ答えを見ない
- 図を描く、条件を書き出す、別の公式を試す
- 「不格好でもいいから自分なりの解法を最後まで書く」ことが重要
STEP1と同じ感覚で「10分考えてダメなら答え」をやっている限り、STEP2の問題集は永遠に「見て理解しただけ」で終わります。理解と解けるは別物。自分の手で最後まで書き上げる経験が実力をつくります。
この切り替えがうまくいかない受験生は非常に多い。「STEP1でうまくいった方法をSTEP2でも続けてしまう」というのは、ある意味で自然な行動です。しかし、網羅系と合格問題集では求められている力がまったく違います。網羅系は「道具を揃える」段階。合格問題集は「揃えた道具を使いこなす」段階。この違いを意識するだけで、STEP2の取り組み方が変わるはずです。
文系・理系で数学の勉強法は変わるのか?
結論から言うと、勉強法自体は文系も理系も変わりません。3ステップの進め方は同じです。
変わるのは「他科目との時間配分」。つまり、勉強法ではなく計画が変わるということです。
文系数学の場合
文系は英語・国語・社会に多くの時間を割く必要があるため、数学に使える時間は限られます。STEP1を早い段階で完走し、STEP2は志望校の頻出分野に絞って取り組むのが現実的な戦略といえるでしょう。
たとえば国公立文系で共通テストと二次試験の両方に数学がある場合、高2のうちにSTEP1を終わらせておくと高3の計画に余裕が生まれます。共通テストだけで数学が必要な場合は、STEP1の完走に集中し、STEP2は共通テスト形式の問題演習に切り替えるのも一つの手段。いずれにしても、他科目との優先度を踏まえた計画を立てることが欠かせません。
理系数学の場合
理系は数学III(数III)まで範囲があります。ここで注意したいのが、数IIIは現役生が取りきれないケースが非常に多いという事実。学校の授業進度では高3の秋以降に数IIIが終わることも珍しくなく、そこから入試レベルまで仕上げる時間が足りなくなります。
だからこそ、理系こそ計画が命。いつまでにSTEP1を終わらせるか、数IIIの先取りは必要か、他の理科科目とどうバランスを取るか。こうした判断を早い段階でしておくことが合否を分けます。
竹内個別では、生徒一人ひとりの志望校・現在の学力・部活の状況に合わせたオーダーメイドカリキュラムを作成しています。同じ「理系」でも、国公立と私立、工学部と医学部では必要な到達度がまったく異なるからです。自分に合った計画がわからない場合は、受験のプロに相談するのが近道といえます。
▶ 関連記事:勉強計画の立て方|入試日から逆算する5ステップで合格をつかむ方法
「やっているのに伸びない」の正体:伸びる生徒と伸びない生徒の違い

ここまで読んで「3ステップは理解した。でも、自分はちゃんとやっているのに伸びない」と感じた人もいるのではないでしょうか。
実は、3ステップをこなしているのに伸び悩む受験生には、ある共通点があります。それは「解法パターンの暗記」で止まっていることです。
伸びない生徒の勉強法
伸びない生徒は「このパターンの問題にはこの公式を使う」とだけ暗記しています。
- 問題を見る → パターンを思い出す → 公式を当てはめる
- 少しでも問題の形が変わると手が止まる
- 模試や入試で「見たことのない問題」に対応できない
パターン暗記は、STEP1の橋渡し段階では有効な方法。しかし、それだけでは入試本番の応用問題に太刀打ちできません。入試問題は「複数のパターンを組み合わせる」「条件を少し変える」といった工夫がされており、1対1の対応暗記では対処しきれないのです。
伸びる生徒の勉強法
一方、伸びる生徒は「なぜこの公式を選んだのか」まで理解しています。
- 「数ある公式の中から、なぜこの公式を選択したのか」を考える
- 「この公式が使える前提条件は何か」を把握している
- 問題の条件を見て「どの道具が使えるか」を自分で判断できる
この違いは、解説を読むだけでは見えてきません。なぜなら、解説には「答え」は書いてあっても「なぜその解き方を思いついたのか」は書かれていないからです。
竹内個別で数学の点数が1桁から大逆転したなのさんも、最初は典型的な「パターン暗記型」でした。しかし、なぜその公式を選ぶのかを1問ずつ掘り下げていったことで、初見の問題にも自分の力で立ち向かえるようになったのです。
同様に、数学の偏差値を42から62まで伸ばしためいさんも、計画管理と正しい勉強法の組み合わせで一気に成績が上がりました。偏差値42の段階では「公式を覚えても使いこなせない」状態でしたが、思考回路を意識した学習に切り替えたことが転換点に。
偏差値40台から東京学芸大に合格したSくんのケースでも、やはり「なぜその解法を選ぶのか」を自分の言葉で説明できるようになったタイミングで成績が跳ね上がっています。
裏の思考回路:伸びない勉強法から抜け出す方法

「なぜその解き方を思いついたのか」——この解説には書かれていない思考プロセスを、竹内個別では「裏の思考回路」と呼んでいます。
裏の思考回路メソッドは、以下の3ステップで身につけます。
Step1:裏の思考回路を知る
まず、1問ごとに以下の問いを立てます。
- 「なぜ、この公式を選んだのか?」
- 「この公式が使える前提条件は何か?」
- 「他の公式ではダメな理由は?」
これらの問いに答えられない場合、その問題は「解けた」のではなく「たまたまパターンが一致しただけ」。裏の思考回路を知ることで、パターン暗記から脱却する第一歩を踏み出せます。
たとえば二次関数の最大・最小の問題で「平方完成を使う」と覚えていても、「なぜ平方完成なのか」「場合分けが必要になる条件は何か」を把握していなければ、少し設定が変わっただけで手が止まります。裏の思考回路とは、こうした「解法選択の根拠」を言語化することです。
Step2:自力で解く
裏の思考回路を理解した上で、もう一度自力で解きます。
「理解した」と「解ける」は別物です。人の解説を聞いて「なるほど」と思っても、いざ自分で手を動かすと手が止まる——この経験は誰にでもあるでしょう。理解を「解ける」に変換するには、自分の手で最後まで書き上げるしかありません。
Step3:人に説明する
最後のステップは、解法を人に説明すること。「なぜこの公式を選んだのか」を自分の言葉で説明できれば、その問題は完全に自分のものになっています。
学習の定着率に関する研究では、「人に教える」ことで定着率が最大90%に達するとされています(出典:National Training Laboratories、ラーニングピラミッド)。ただ解くだけの学習と比べて、圧倒的な差が生まれるのは当然といえるでしょう。
裏の思考回路メソッドの対象
このメソッドは、偏差値40〜65を目指す高校生に特に効果的です。週1回2時間のオンライン個別指導で、講師が「なぜその公式を選んだのか」を一緒に掘り下げていきます。
独学で裏の思考回路を身につけることも不可能ではありませんが、解説に書かれていない思考プロセスを自分一人で見抜くのは容易ではないでしょう。特に数学が苦手な段階では、「何がわからないのかがわからない」状態に陥りやすい。そこを講師が横で一緒に掘り下げていくことで、自分では気づけなかった思考の穴が見えてきます。
▶ 関連記事:数学専門塾のメリットと選び方
計算力の鍛え方
「計算ミスが多い」「計算が遅い」という悩みもよく聞きますが、計算力に特別な方法はありません。演習量がそのまま計算力になります。
3ステップカリキュラムを真剣に取り組めば、自然と計算力はついてきます。計算ドリルのようなものを別途やる必要はなく、問題を解く中で鍛えていくのが最も効率的な方法です。
「計算力を上げる裏ワザ」のようなものを探す受験生もいますが、残念ながらそんなものは存在しません。筋トレと同じで、地道に反復するしか道はないのです。ただし、ミスを減らすための「意識するポイント」はあります。計算ミスが気になる場合は、以下を実践してみてください。
- 途中式を省略しない(「頭の中でできる」と思っても書く)
- 検算の習慣をつける(特に場合分けや符号の確認)
- 計算用紙を使い、書くスペースをケチらない
- 模試や過去問で間違えた計算は、どこで間違えたかを特定して記録する
特に3つ目は見落とされがちですが、ノートの余白に小さく計算を書き込んでいると、自分の字を読み間違えてミスにつながります。計算スペースは十分に取り、丁寧に書く。それだけでミスの数は確実に減ります。
▶ 関連記事:高校生の勉強時間は何時間が正解?学年別の目安と増やす方法
FAQ:数学の勉強法でよくある質問
Q1. 数学の参考書は何を使えばいいですか?
A. 学校で配られたものを使えば十分です。黄チャートや基礎問題精講を持っているなら、それがSTEP1の教材になります。STEP2では青チャート、フォーカスゴールド、1対1対応の演習のいずれかを選びましょう。重要なのは「どの参考書を使うか」ではなく「1冊を最後まで完走できるか」です。
Q2. 1日何時間、数学を勉強すべきですか?
A. 時間よりも「3ステップのどの段階にいるか」が重要です。STEP1なら1日30分〜1時間でテンポよく進め、STEP2なら1日1〜2時間を確保して1問にじっくり取り組みましょう。他の科目との兼ね合いもあるため、全体の勉強計画を立てた上で配分を決めるのがベストです。
Q3. 数学が苦手で偏差値40台です。今から間に合いますか?
A. 間に合います。竹内個別では、偏差値42から62まで伸ばした生徒や、偏差値40台から東京学芸大に合格した生徒がいます。正しい順番で勉強すれば、偏差値40台からでも十分に逆転は可能です。ただし、早く始めるほど有利なのは間違いありません。
Q4. 文系ですが、数学を捨てるのはありですか?
A. 共通テストで数学が必要な場合、捨てるのはおすすめしません。文系数学はIA・IIBの範囲なので、3ステップの方法で十分に対策できます。勉強法自体は理系と同じですが、英語・国語・社会との時間配分を計画的に管理することが大切です。
Q5. 黄チャートと青チャートのどちらから始めるべきですか?
A. 偏差値50未満なら黄チャート(または基礎問題精講)から。偏差値50以上なら青チャートから始めても構いません。迷ったら黄チャートから始めてください。基礎が固まっていない状態で青チャートに手を出すと、1問に時間がかかりすぎて完走できなくなります。
Q6. 数学IIIの勉強はいつから始めるべきですか?
A. 理系なら高2の後半から先取りを始めるのが理想です。学校のカリキュラムでは高3の秋以降に数IIIが終わることが多く、そこから入試レベルまで仕上げるのは現役生にとって非常に厳しいスケジュールになります。先取りして少しでも早くSTEP1を完走できれば、STEP2に入る時間を確保できます。
Q7. 解法を暗記するのは良くないのですか?
A. STEP1の段階では、解法パターンを覚えること自体は有効です。問題は、暗記だけで止まってしまうこと。「このパターンにはこの公式」という対応だけでは、入試で少し形が変わった問題に対応できません。「なぜこの公式を選ぶのか」「どんな条件で使えるのか」まで理解することで、暗記した知識が応用力に変わります。
Q8. 独学で数学の成績を上げることはできますか?
A. 3ステップの方法に沿って勉強すれば、独学でも成績を上げることは可能です。ただし「なぜその解き方を思いついたのか」という裏の思考回路は、解説を読むだけでは見えにくい部分。一人で行き詰まったときに、思考回路を一緒に掘り下げてくれる指導者がいると、伸びるスピードは大きく変わります。
Q9. 計算ミスを減らすにはどうすればいいですか?
A. 計算力に特別なトレーニングは不要です。3ステップカリキュラムを真剣に取り組む中で、自然と計算力は向上します。ただし「途中式を省略しない」「検算の習慣をつける」「計算スペースをケチらない」の3点は意識してください。計算ミスの多くは、雑に書いて自分の字を読み間違えることが原因です。
まとめ:数学の勉強法は「完走」と「思考回路」がカギ
数学の勉強法で最も大切なことを振り返ります。
- STEP1(橋渡し問題集):黄チャートや基礎問題精講を5〜10分/問のペースで効率よく完走する
- STEP2(合格問題集):青チャートやフォーカスゴールドを30分/問かけて自分の力でこねくり回す
- STEP3(過去問):本番と同じ制限時間で取り組み、実戦力を仕上げる
- 文系・理系で勉強法は変わらない。変わるのは他科目との時間配分、つまり計画
- 伸びる生徒と伸びない生徒の違いは「裏の思考回路」。「なぜこの公式を選んだのか」まで理解できているかどうかが分かれ目
3ステップカリキュラムを正しい順番で実行するだけでも、多くの受験生は成績が伸びます。しかし「やっているのに伸びない」と感じたら、それは裏の思考回路が欠けているサインかもしれません。
竹内個別の「裏の思考回路」コースでは、週1回2時間のオンライン個別指導で「なぜその公式を選ぶのか」を一問ずつ一緒に掘り下げていきます。解説には書かれていない思考プロセスを身につけることで、パターン暗記から抜け出し、初見の問題にも自信を持って向き合える力が育ちます。
実際に成績を伸ばした生徒たちの声もぜひご覧ください。
著者: 竹内個別戦略室 尾崎侑絃(岐阜大学医学部医学科卒業・医師免許保持)
監修: 竹内個別塾長 竹内壮志(名古屋大学工学部卒業)

