大学受験英語の勉強法と正しい順番|4ステップ完全ガイド

大学受験の英語は「単語→文法→英文解釈→長文読解」の順番で勉強するのが最も効率的です。この正しい勉強法の順番を守るだけで、英語が苦手な高校生でも着実に偏差値を伸ばせます。実際に当塾では、偏差値49だった生徒がこの4ステップを忠実に実行し、英検2級に合格しています。

「英語の勉強って何から始めればいいの?」「長文が全然読めない……」と悩んでいるなら、この記事を最後まで読んでください。大学受験英語の正しい勉強法を4つのステップに分け、各段階のおすすめ参考書・具体的な学習法・学年別スケジュールまで、すべて解説します。

この記事でわかること

  • 大学受験英語は「単語→文法→解釈→長文」の順番が最効率である理由
  • 各ステップで使うべき具体的な参考書と学習法
  • 2週間で300単語を覚える暗記メソッド
  • 高1・高2・高3の学年別スケジュール(高3夏までに仕上げる理由)
  • 英検準1級で英語が「満点扱い」になる裏ワザ

なぜ大学受験英語は「順番」が命なのか

英語学習:正しい順番 vs 間違った順番

いきなり長文は「キャッチボールなしで試合に出る」のと同じ

「早く長文を読めるようになりたい」と焦って、単語や文法が固まっていない段階で長文問題集に手を出す受験生は少なくありません。しかしこれは、キャッチボールもできないのに試合に出るようなものです。

ボールの投げ方も捕り方も身についていなければ、試合で活躍できるはずがないでしょう。英語もまったく同じで、基礎を積み上げてから長文に進むことで、読むときに「詰まる箇所」を最小限に抑えることができます。

逆に基礎を飛ばした状態で長文を読んでも、わからない単語だらけ、文の構造も見えない、結局「なんとなく読み」で正解率は安定しない――この悪循環にハマってしまうのです。

よくある「間違った順番」の例

多くの受験生がやりがちな間違った勉強順番を具体的に見てみましょう。

  • いきなり長文問題集から始める:単語も文法も不十分なまま長文を読んでも、何がわからないのかすらわからない状態になる
  • 文法を飛ばして英文解釈に入る:文法のルールを知らないのに構文を取ろうとしても、正確な読みはできない
  • 単語を「なんとなく」しか覚えない:「見たことはあるけど意味が出てこない」レベルでは、長文中で使い物にならない
  • 参考書を何冊も買って中途半端にする:1冊を完璧に仕上げるほうが、3冊を中途半端にやるより圧倒的に効果が高い

こうした「間違った順番」で勉強してしまうと、努力しているのに成績が伸びないという最も辛い状態に陥ります。だからこそ、最初に正しい順番を理解しておくことが重要なのです。

英語は才能やセンスではなく「正しい手順」で決まる

「自分は英語のセンスがない」「帰国子女じゃないと無理」と諦めかけている高校生がいるかもしれません。しかし、大学受験の英語力は才能で決まるものではありません。

正しい順序で学習を積み上げれば、誰でも伸ばせる科目です。

実際に、当塾の生徒であるHitomiさんは偏差値49からスタートし、「単語→文法→解釈→長文」の順番で学習を積み上げた結果、英検2級に合格しました。長文で詰まることがなくなったのは、基礎をしっかり固めたからにほかなりません。大切なのは英語が得意かどうかではなく、「正しいステップを踏んでいるかどうか」という一点に尽きます。

大学受験英語の正しい勉強法|4ステップを順番に解説

大学受験英語の正しい勉強法4ステップ

ここからは、大学受験英語の正しい勉強法を4つのステップに分けて具体的に解説していきます。各ステップで使うべき参考書と、実際の学習法を詳しく紹介するので、ぜひ今日から実践してみてください。

4ステップの全体像:

ステップ内容目安期間到達目標
Step1英単語2〜3ヶ月単語帳1冊を95%即答
Step2英文法2〜3ヶ月文法問題集1冊を正答率80%以上
Step3英文解釈1〜2ヶ月SVOCを正確に取れる
Step4長文読解受験まで継続志望校レベルの長文を時間内に解ける

※Step1とStep2は途中から並行して進めてもOKです。ただしStep3に入るにはStep1・2がある程度仕上がっている必要があります。

ステップ1:英単語 ― すべての土台を作る

英語学習の出発点は、間違いなく英単語の暗記です。

よく使われるたとえ話ですが、テレビでおなじみの出川哲朗さんの「出川イングリッシュ」を思い出してみてください。文法はめちゃくちゃでも、単語さえ知っていればコミュニケーションは成り立ちます。逆に単語がわからなければ、文法が完璧でも文の意味はまったく理解できません。

つまり、単語は英語力のもっとも根本的な土台なのです。

竹内個別式・英単語暗記メソッド

当塾で生徒に実践してもらっている暗記法のポイントは以下の通りです。

  • 英→日の一方向に集中する:見出し語の日本語の意味だけをまず覚える。書けるようにする必要はない
  • 1秒で思い出す「反射レベル」を目指す:友達の顔を見てすぐ名前がわかるのと同じ状態にする
  • 高速で繰り返す:1秒で英単語を見て日本語の意味を思い出す練習を、何度も何度も高速で回す
  • 2週間で300単語:当塾では2週間で300単語のスケジュールテンプレートを生徒に配布している

なぜこの方法が効くのかというと、脳科学的な根拠があります。脳の海馬はインプットは得意ですがアウトプットが苦手です。だからこそ、「思い出す回数」を増やすことが記憶定着の最短ルートになります。単語は漢字テストと同じで「理解する必要のない勉強」です。丸暗記で反射できるまで繰り返す――これが最も効率的な英単語の覚え方になります。

おすすめ参考書:

参考書名特徴対象レベル
『システム英単語』(駿台文庫)頻度順・ミニマルフレーズで覚えやすい共通テスト〜難関大
『ターゲット1900』(旺文社)一語一義方式でシンプル共通テスト〜難関大
『速読英単語 必修編』(Z会)長文の中で単語を覚えるスタイル共通テスト〜中堅大

ステップ2:英文法 ― 英語のルールを理解する

単語をある程度覚えたら、次は英文法に進みましょう。文法は英語の「ルールブック」であり、このステップを飛ばすと英文を正しく読む力が身につきません。

英文法の参考書選びで大学受験生が迷いやすいのは、「理解用」と「演習用」を分けるという発想がない点です。理解が浅いまま演習書を解いても丸暗記になってしまい、長文読解では使えない知識になりかねません。

おすすめの英文法参考書(大学受験向け):

種類参考書名特徴
理解用(苦手な人向け)『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』(東進ブックス)中学レベルから復習できる
理解用(標準レベル)『Evergreen(エバーグリーン)』(いいずな書店)網羅性が高い総合文法書
演習用『Next Stage(ネクステージ)』(桐原書店)文法・語法・イディオムの演習
演習用『Vintage(ヴィンテージ)』(いいずな書店)学校採用が多い定番

学習の進め方:

  1. まず「理解用」の参考書(『大岩』や『Evergreen』)で文法のルールを理解する
  2. 理解した範囲を「演習用」(『Next Stage』や『Vintage』)でアウトプットする
  3. 間違えた問題にチェックを入れ、2周目以降はチェック問題のみ解く

「理解→演習」の二段構えを意識するだけで、文法の定着度は格段に変わります。

なお、文法の学習期間の目安は2〜3ヶ月です。完璧を目指して半年も文法に費やすのではなく、全体像をひと通り理解したら次の英文解釈ステップに進みましょう。文法で不安が残る部分は、英文解釈や長文の中で出てきたときに都度復習すれば大丈夫です。

ステップ3:英文解釈 ― 一文を正確に読む力を養う

単語と文法を身につけたら、次は英文解釈のステップです。英文解釈とは、1つの英文のSVOC(主語・動詞・目的語・補語)を正確に見抜き、正しい日本語に訳す力のことを指します。

このステップを飛ばして長文に進むと、「単語は全部わかるのに、文全体の意味がとれない」という状態に陥りがちです。

おすすめ参考書:

参考書名特徴対象レベル
『英文読解入門 基本はここだ!』(代々木ライブラリー)短文ベースで超基礎から学べる英語が苦手な人の入門
『入門英文解釈の技術70』(桐原書店)英文解釈の基本を70テーマで網羅共通テスト〜中堅大
『基礎英文解釈の技術100』(桐原書店)入門の次のステップ中堅大〜難関大
『ポレポレ英文読解プロセス50』(代々木ライブラリー)難関大レベルの英文解釈早慶・旧帝大

学習の進め方:

  1. まず自力で英文の構造を取り、和訳を紙に書く
  2. 解説を読み、SVOCの振り方・訳し方を確認する
  3. 間違えた文は「なぜ間違えたか(構文の見落とし?文法知識の不足?)」を分析する
  4. 翌日にもう一度同じ英文を読み、構造が瞬時に取れるまで反復する

英文解釈は「量」より「質」が重要なステップです。1日2〜3文でも構わないので、1文1文を丁寧に分析する姿勢を大切にしてください。

英文解釈の力が身につくと、長文読解だけでなく英作文にも効果が出ます。英文の構造を正確に理解できるようになることで、自分が書く英文の精度も自然と上がっていくからです。このステップをしっかりやるかどうかが、中堅大で止まるか難関大に届くかの分かれ目になると言っても過言ではないでしょう。

ステップ4:長文読解 ― 実戦力を仕上げる

ここまでの3ステップを踏んでいれば、長文読解にスムーズに入れるはずです。単語がわかり、文法を理解し、一文一文の構造が取れる状態で長文に挑めば、「読めない」というストレスは大幅に軽減されています。

前述のHitomiさんも、単語→文法→解釈の順番で基礎を固めたことで、長文で詰まることがなくなったと話しています。

おすすめ参考書:

参考書名特徴対象レベル
『英語長文レベル別問題集』シリーズ(東進ブックス)レベル1〜6で段階的に取り組める基礎〜難関大
『やっておきたい英語長文300/500/700/1000』(河合出版)語数別で演習量を確保共通テスト〜難関大
『英語長文ハイパートレーニング』シリーズ(桐原書店)構文解説が詳しい共通テスト〜難関大
『The Rules 英語長文問題集』シリーズ(旺文社)読み方のルールを体系化共通テスト〜難関大

学習の進め方:

  1. 時間を計って解く(本番を想定したペースで)
  2. 解き終わったら、間違えた箇所の原因を特定する(単語?構文?文脈判断?)
  3. 本文を精読し、すべての文のSVOCを確認する
  4. 音読を10回以上繰り返し、英語の語順のまま意味をとる感覚を養う

長文演習は「解いて丸つけして終わり」にしないことが鉄則です。復習にかける時間は解く時間の2〜3倍が目安だと考えてください。

また、リスニング対策としてシャドーイングを長文の復習に取り入れるのも非常に効果的です。当塾では毎日のシャドーイング添削を実施しており、自己流になりがちな発音を矯正しながらリスニング力を同時に鍛えています。

長文読解で伸び悩んだときのチェックリスト:

もし長文を解いていて「全然読めない」と感じたら、以下を確認してみてください。

  1. 知らない単語が1段落に3語以上ある → ステップ1(単語)に戻る
  2. 単語はわかるが文の意味がとれない → ステップ3(英文解釈)に戻る
  3. 一文一文はわかるが全体の流れがつかめない → パラグラフリーディングの練習を追加する
  4. 時間内に解き終わらない → 音読で読むスピードを上げる

「長文が読めない」原因はほぼ確実にステップ1〜3のどこかに穴があります。焦って長文演習を続けるのではなく、基礎に戻ることが実は最短ルートです。

学年別スケジュール ― 高3夏までに仕上げるべき理由

学年別スケジュール:高3夏までに仕上げる

大学受験英語は早く始めるほど有利な科目です。とくに理系の場合、高3の夏以降は数学と理科の学習量が急増し、英語に使える時間が大幅に減ります。高3の夏までに「受験で戦えるレベル」に英語を仕上げること――これが当塾が掲げる最優先の目標です。

高1:土台づくりの時期

時期やること
高1の4月〜夏英単語帳を1冊スタート(『システム英単語』or『ターゲット1900』)。2週間300単語ペースで回す
高1の夏〜冬英文法の理解(『大岩』or『Evergreen』)を進める。単語は継続
高1の冬〜高2春文法演習(『Next Stage』or『Vintage』)に入る

この時期は部活や学校行事で忙しいため、1日30分〜1時間の英語学習を毎日続けることが何より大切です。

高2:解釈と長文の基礎を固める時期

時期やること
高2の4月〜夏英文解釈(『入門英文解釈の技術70』)開始。単語帳は2冊目 or 継続
高2の夏〜冬長文読解の演習開始(『英語長文レベル別問題集 3〜4』)
高2の冬〜高3春英文解釈のレベルアップ(『基礎英文解釈の技術100』)。英検2級にチャレンジ

高2のうちに英文解釈まで終わらせておくと、高3で長文演習と過去問対策に集中でき、大きなアドバンテージになります。

高3:演習と過去問で実戦力を磨く時期

時期やること
高3の4月〜夏長文演習を本格化(『やっておきたい500〜700』)。難関大志望は『ポレポレ』。英検準1級にチャレンジ
高3の夏〜秋志望校の過去問演習を開始。共通テスト対策も並行
高3の秋〜入試過去問のやり込み+弱点補強。単語・文法は忘れた箇所を随時復習

高3から英語を始める場合でも、4ステップの順番は変わりません。ただし時間的余裕が少ないため、各ステップの期間を圧縮して進める必要があります。特に理系の場合、高3の夏以降は数学と理科の学習量が爆発的に増えるため、英語に使える時間は激減します。「高3夏までに英語を仕上げる」ことの重要性を改めて意識しておいてください。独学で迷う時間を減らすために、プロの学習管理を受けることも有効な選択肢でしょう。

英検準1級という「裏ワザ」― 英語が満点扱いになる大学が増えている

英検準1級で英語が満点扱いになる

ここまで「単語→文法→解釈→長文」の4ステップを解説してきましたが、この基礎力を活かして英検準1級を取得すると、大学受験が一気に有利になることをご存じでしょうか。

英検準1級で英語の試験が「満点扱い」に

近年、文系・理系・国公立を問わず、英検準1級を持っていると英語の入試が満点扱いになる大学が増えています。満点扱いということは、本番で英語を受験する必要がなくなり、その分の勉強時間を数学や理科などほかの科目に回せるということです。

これは特に理系の受験生にとって大きなメリットになります。高3の夏以降、理科と数学の学習量が爆発的に増える中で、「英語はもう満点が確定している」という状態を作れるのは、計り知れないアドバンテージです。

実績:宮崎大学に英語満点で合格

当塾では2026年度入試において、英検2級を活用して宮崎大学に英語満点扱いで合格した生徒がいます。英検2級は決して簡単な試験ではありませんが、ここまで解説してきた4ステップで基礎力をしっかり積み上げていれば、十分に手が届くレベルです。

Hitomiさんの成長ストーリー

当塾の生徒であるHitomiさんのエピソードも紹介します。

  • Before: 偏差値49
  • After: 英検2級合格

Hitomiさんは「単語→文法→解釈→長文」の4ステップを忠実に実行し、さらにシャドーイングの毎日添削も活用しました。その結果、長文で詰まることがなくなり、英検2級に合格。正しい順番で学習を積み上げれば、英語が苦手な人でも確実に成長できることを証明してくれた生徒の一人です。

英検準1級の取得を目指すなら、この記事で解説した4ステップの基礎力を高2のうちに固めておくのが理想的です。高3の前半で準1級に挑戦し、取得できれば「英語は満点確定」の状態で高3後半の理数科目の追い込みに集中できます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 英単語と英文法は同時並行で進めてもいいですか?

はい、同時並行でも問題ありません。ただし、英単語をまったく覚えていない状態で文法書を読むと例文が理解できず非効率になるため、単語帳を最低1周してから文法に入るのがおすすめです。慣れてきたら「朝は単語、夜は文法」のように並行すると効率的でしょう。

Q2. 高3から英語を始めても間に合いますか?

志望校のレベルにもよりますが、正しい順番で集中的に取り組めば間に合うケースは多くあります。ただし高3からのスタートでは時間的余裕がないため、各ステップの期間を圧縮して進める必要があります。具体的には、単語と文法を同時並行で2ヶ月、英文解釈を1ヶ月、夏前から長文演習というペースが目安です。独学で進めると回り道になりやすいため、学習計画を立ててくれるプロのサポートを活用するのも有効な手段でしょう。当塾でも高3スタートの生徒を多数指導した実績があります。

Q3. 英文法の参考書は何を選べばいいですか?

英文法の参考書は「理解用」と「演習用」の2種類を持つことをおすすめします。理解用は『大岩のいちばんはじめの英文法』(苦手な人)か『Evergreen』(標準レベル以上)を、演習用は『Next Stage』か『Vintage』が大学受験の定番です。学校で配られている問題集があるなら、それを使うのもよいでしょう。

Q4. 英検は何級から受けるべきですか?

まずは英検2級を目標にするのがおすすめです。2級は高校卒業レベルであり、大学受験の基礎力が身についているかどうかの指標になります。2級に合格したら、準1級にチャレンジしましょう。準1級を取得すれば、英語の試験が満点扱いになる大学も多く、受験全体の戦略が大きく変わります。当塾のHitomiさんは偏差値49からスタートして英検2級に合格しており、正しいステップを踏めば2級は十分に手が届くレベルです。

Q5. 英検準1級で満点扱いになる大学はどこですか?

広島大学・宮崎大学・九州大学・同志社大学・関西大学・立命館大学・南山大学など、多くの国公立大・私立大が英検準1級で英語試験の満点扱いや大幅な加点措置を設けています。ただし年度によって変更される場合があるため、志望校の最新の入試要項を必ず確認してください。年度によって変更される場合があるため、志望校の最新の入試要項を確認することをおすすめします。当塾では2026年度に宮崎大学で英検2級を活用した合格実績があります。

Q6. 模試で英語の偏差値が上がらないのですが、原因は何ですか?

まずは「どこで点を落としているか」を分析してみてください。単語がわからなくて読めないのか、構文が取れずに誤訳しているのか、時間が足りないのかで対策は異なります。多くの場合、ステップ1〜3のどこかに穴があることが原因です。基礎に戻って穴を埋めるのが、遠回りに見えて最も確実な近道になります。

Q7. リスニング対策はいつから始めるべきですか?

リスニングは長文読解と並行して始めるのが効果的です。具体的には、長文の復習時に音読やシャドーイングを取り入れることで、リーディングとリスニングを同時に鍛えられます。当塾ではシャドーイングの毎日添削を実施しており、自己流になりがちな発音を矯正しながら力を伸ばしています。

Q8. 英語の勉強時間は1日どれくらい確保すべきですか?

目安として、高1・高2は1日30分〜1時間、高3は1日1〜2時間を英語に充てるのが理想的です。ただし「毎日続ける」ことのほうが「1日に長時間やる」ことよりはるかに重要です。週末にまとめて5時間やるよりも、毎日40分ずつ取り組むほうが記憶の定着率は高くなります。通学時間や寝る前の10分を単語に充てるだけでも、積み重なれば大きな差になるでしょう。

まとめ:正しい順番で今日から始めよう

大学受験英語の勉強法で最も重要なのは、「単語→文法→英文解釈→長文読解」の順番を守ることです。

この順番で基礎を積み上げていけば、英語が苦手な人でも着実に実力を伸ばしていけます。英語は才能やセンスではなく、正しい手順と積み上げの科目です。偏差値49から英検2級に合格したHitomiさんのように、正しい順番で取り組めば誰でも成長できます。

もしどこから始めればいいか迷っているなら、まずはステップ1の英単語から。2週間で300単語のペースで、今日からさっそく取り組んでみてください。

今日やるべきこと(チェックリスト):

  • 英単語帳を1冊決める(『システム英単語』か『ターゲット1900』がおすすめ)
  • 最初の100語を「英→日1秒」で3周する
  • 明日も同じ100語を繰り返す(まずは2週間で300語が目標)

小さな一歩でも、今日始めることで明日の自分は確実に変わっています。


著者:尾崎侑絃(岐阜大学医学部卒・医師)
監修:竹内壮志(名古屋大学工学部卒)

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